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教材づくり、AIでどこまで楽になる?特別支援の先生向け無料講座が9/27大阪で開催

Geminiで子どもの学び方に合わせた教材のたたき台を作る無料講座が、9月27日に新大阪で開催。対象者、持ち物、アカウント確認、個人情報を入力しない注意点を整理します。

AIで教材づくり、9月27日大阪・無料の文字。教育ワークショップの机で、ひまりがノートPC上の教材案と文字カードや数字ブロックを見比べ、らぼまるも同じ画面を確認しているイラスト
目次
  1. そもそも「Geminiで教材を作る」って何?
  2. あなたに関係ある?
  3. 開催内容は?
  4. 何がうれしい?
  5. 参加前に必要なもの
  6. 注意点は3つ
  7. 申込前のチェック
  8. 今後の開催は?
  9. すまラボまとめ
  10. 参考情報

生成AIとは、お願いの文章を入力すると、文章や画像などの案を作る仕組みです。Geminiとは、Googleが提供する生成AIサービスです。デジタル教材とは、PCやタブレットで使う問題、ゲーム、説明カードなどの学習道具です。特別支援教育とは、障害や学び方の違いに応じて、学びやすい方法を整える教育です。

NPO法人eboardが、Geminiを使って、子どもの学び方に合わせたデジタル教材を作る無料ワークショップを大阪で開きます。開催は2026年9月27日。主な対象は、特別支援教育や学習支援に携わる先生です。

30秒サマリー
  1. これは何? 学びにくさのある子に合わせたデジタル教材を、Geminiと相談しながら作る対面型の体験会
  2. 何があった? eboardが全国展開の第1弾として、9月27日に新大阪で無料開催すると発表
  3. 誰に関係ある? 特別支援学校・学級・通級指導、通常学級、塾、フリースクールで教材を工夫する先生
  4. 結局どうなの? 対象者なら教材づくりを試せる機会。PCと利用可能なアカウントを確認し、子どもの個人情報を入力しない準備が必要
ひまり
ひまり
AIが、その子に合う教材を自動で決めてくれるの?
らぼまる
らぼまる
決めるのは先生だよ。AIは、先生が考えた条件から「たたき台」を作る道具として使うんだ。

そもそも「Geminiで教材を作る」って何?

先生が教材の条件を伝え、Geminiに案を作ってもらい、先生が内容と難しさを直す流れです。

Geminiは完成品を自動で配る機械ではありません。教材アプリとは、デジタル教材の中でも、子どもが画面を押したり、答えを選んだりして使える学習道具です。

たとえば、先生が「似た形の文字を見分ける練習を、1問ずつ進めたい」と伝えると、Geminiは画面構成や問題のたたき台を出せます。スモールステップとは、学ぶ内容を小さな段階へ分け、一つずつ進める考え方です。絵・色・配置で分かりやすくする視覚的なヒントを足す案も考えられます。

教材づくりで、AIと先生が担当する部分を分けます。

AIで教材づくりの流れ。先生のアイデア、AIのたたき台、先生が直す、の3段階を矢印で整理し、ひまりとらぼまるがノートPCと教材カードを確認している図解
図解:AIはたたき台を作り、先生が直す

役割を分けて考える

  • 先生が、子どものつまずきと教材の条件を考える
  • AIが、画面や問題のたたき台を出す
  • 先生が、内容・難しさ・操作を確認して直す

主催者は、8月の先行オンライン回で作られた例として、カウントダウン、同じ文字を探すゲーム、支払いに必要なコインの種類と数を選ぶゲームを紹介しています。大阪会場で全員が同じ教材を作るわけではありません。

先行回で紹介された3つの教材例です。

こんな教材、の図解。ノートPC画面にカウントダウン、文字さがし、コインえらびの3例が並び、ひまりとらぼまるが試作品を確認している
図解:先行回で紹介された教材例

作れるもののイメージ

  • 次の行動までの時間を示すカウントダウン
  • 似た形の文字から同じ文字を探すゲーム
  • 支払いに必要なコインを選ぶゲーム

あなたに関係ある?

子どもの「ここでつまずく」を見て、説明や問題の出し方を工夫している人向けです。

通級による指導とは、ふだんは通常の学級で学びながら、一部の時間だけ個別の支援を受ける仕組みです。

関係がある人

  • 特別支援学校・特別支援学級・通級による指導などに携わる先生
  • 通常学級で、学びにくさを抱える子への対応や教材づくりに関心がある先生
  • 塾やフリースクールの先生

あまり関係がない人

教育や学習支援に関わっていない人向けの一般的なAI講座ではありません。また、大阪へ行けない人は、仙台・東京・宮崎の続報を待つ選択肢があります。

公式案内の対象を、3つに整理します。

だれ向け、の図解。特別支援、学級の先生、塾・フリースクールの3つのカードと、案内するひまり、らぼまるを描いている
図解:講座の主な対象者

参加判断の目安

教育や学習支援の現場で、子どもに合わせた教材の工夫を考えている人が中心です。

開催内容は?

無料・定員30名の対面講座で、説明を聞くだけでなく教材作成と共有まで体験します。

9/27
2026年、新大阪で開催
2時間
13:30〜15:30
30名
参加無料、定員到達で受付終了
  • 日時: 2026年9月27日(日)13:30〜15:30(受付13:15)
  • 会場: エブリグランデ新大阪
  • 形式: 対面・ワークショップ型
  • 参加費: 無料
  • 定員: 30名。定員に達した時点で受付終了

プログラムは、学校で生成AIを使うときのポイント、子どもに合わせた教材作成ワーク、参加者同士の教材・工夫の共有と振り返りの3部構成です。

当日は、基本を知るところから共有まで進みます。

当日の流れ、の図解。きほん、つくる、わかち合う、の3段階と、ノートPCを前に説明するひまり、らぼまるを描いている
図解:講座当日の3つの流れ

説明だけで終わらない

安全な使い方を確認し、自分の教材案を作り、参加者同士で工夫を共有します。

日時・料金・定員を一枚で確認できます。

9月27日新大阪、の開催要項図解。13時30分から15時30分、無料、30名を3つのカードで示し、教室の席を確認するひまりとらぼまるを描いている
図解:9月27日の新大阪会場

受付は13:15から

定員に達すると受付終了です。残席は変わるため、申込前に公式ページを確認してください。

何がうれしい?

自分が担当する場面を想定し、既製品では合いにくい部分をその場で調整できます。

既製の教材が少し難しいときに、問題数を減らす、説明を短くする、答え方を選択式にするといった調整を画面上で試せます。AIの説明を聞くだけで終わらず、自分の教材案を形にするところまで進むのがポイントです。

もう一つは、他の先生の工夫を見られることです。同じ「文字が見分けにくい」という課題でも、色分け、出題順、音声の有無など、考え方は一つではありません。AIが唯一の正解を出すのではなく、先生同士で案を比べる時間に意味があります。

参加前に必要なもの

PCだけでなく、そのアカウントでGeminiを開けるかを先に確認します。

参加条件は3つです。

  1. 文字入力やコピー&ペーストなど、基本的なPC操作ができる
  2. キーボード付きで、インターネットにつながるPCを持参できる
  3. Geminiを利用できるGoogleアカウントを用意できる

Google Workspace管理者とは、学校のGoogleアカウントで使えるサービスや保存設定を管理する担当者です。学校や自治体から支給されたアカウントでは、この管理者の設定によってGeminiを使えない場合があります。

持ち物と事前準備は、3点に絞れます。

用意するもの、の図解。PC、アカウント、教材アイデアの3項目と、演習机で準備を確認するひまり、らぼまるを描いている
図解:参加前に用意する3点

アカウントは事前に開いて確認

PCと教材案があっても、当日使うアカウントでGeminiを開けないと演習へ進めません。

注意点は3つ

AIは速く案を出せますが、正しさ・個人情報・学校ルールは人が確認します。

1. AIの答えをそのまま教材にしない

Geminiは、事実と違う説明や、対象の子に合わない難しさを出すことがあります。Google公式も、Geminiが不正確な情報を表示する場合があると注意しています。

計算、漢字、ルール、画像の意味、操作したときの反応を先生が確認し、必要なら直してから使うことが前提です。

2. 子どもの個人情報を入力しない

実名、学校名、顔写真、診断名、学習記録、家庭の事情などを、個人用アカウントの入力欄へそのまま入れるのは避けます。「小学3年相当で、似た形の文字を見分ける練習」のように、教材に必要な条件だけへ一般化します。

文部科学省のガイドラインも、学校で生成AIを使うときは、個人情報保護法などを守り、必要な対策を取るよう求めています。

入力する情報は、子どもを特定できない条件へ置き換えます。

AIを使った教材づくりの大切なルール。入力しない項目として実名、顔写真、学習記録を赤で示し、匿名で考える条件を緑で示す図解。ひまりとらぼまるが内容を確認している
図解:実名・顔写真・学習記録は入力しない

必要な条件だけへ一般化する

実在する子どもの情報ではなく、学年相当、練習したい内容、問題の出し方など、教材づくりに必要な条件へ言い換えます。

3. 学校のルールを確認する

個人用アカウントで作った教材を学校で使えるか、どこへ保存できるか、子どもの端末で開いてよいかは、学校や自治体のルールで異なります。講座へ参加できることと、作成物をそのまま授業で使えることは別です。

申込前のチェック

次の項目がそろえば、当日の演習へ入りやすくなります。

  • 自分が対象者に当てはまる
  • 9月27日に新大阪へ行ける
  • キーボード付きPCと電源を用意できる
  • Geminiへ事前にログインできる
  • 作りたい教材を、個人情報なしで一文にできる
  • 作成後に内容と操作を自分で確認できる

最低限の準備を、出発前にもう一度。

行く前にチェック、の図解。PC、Gemini、匿名のアイデアの3カードと、内容は先生がチェックという注意を示し、ひまりとらぼまるが確認している
図解:行く前に確認する3つの準備

最後に見る3点

  • キーボード付きPCがある
  • 当日使うアカウントでGeminiへ入れる
  • 個人情報を含まない教材アイデアがある

申込はeboard公式ページから行います。定員は30名で、到達すると受付終了です。残席は変動するため、最新状況は公式ページで確認してください。

今後の開催は?

大阪以外は予定段階です。日時・会場が決まるまでは待って大丈夫です。

8/5
先行オンライン回を開催
8/21
大阪会場を公式発表
9/27
新大阪で対面ワークショップ
今後
仙台・東京・宮崎でも開催予定

すまラボまとめ

Geminiに先生の仕事を任せるのではなく、先生の工夫を試せる形へ早く変える講座です。

対象者で大阪へ行けるなら、無料で最初の一歩を試せます。参加前に見るべきなのは、PC、アカウント、匿名化した教材アイデアの3点です。

完成した教材は、先生が内容・操作・個人情報を確認してから使う。この線引きを守れば、AIを教材づくりの補助として考えやすくなります。

参考情報

本サイトの記事・図解はAIの支援を受けて制作し、公開前に人間が確認しています。詳しくは本サイトのAI利用についてをご覧ください。

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