LINEの「ミュートメッセージ」は、2026年8月26日に無料のLINEラボでの提供を終えます。日本では機能がなくなるのではなく、LYPプレミアム スタンダードプランの特典へ移ります。月額650円が一律に発生するわけではない理由と、登録前に確認することを整理します。
- LINEラボでの無料提供は2026年8月26日に終了
- 日本ではスタンダードプラン特典として継続
- アプリ登録は月額650円だが、既存会員や通信契約の対象者は新規課金とは限らない
- 通常のLINEメッセージ送信が有料になる発表ではない
8月26日に変わるのは「無料のLINEラボ枠」
LINE公式ヘルプは、2026年8月26日をもってLINEラボでのミュートメッセージ提供を終了すると案内しています。
日本では、終了後もLYPプレミアム スタンダードプランの特典として利用できます。機能の完全廃止ではなく、無料の試験機能から会員特典への移行です。
ミュートメッセージは「届かない」機能ではない
相手の通知音・ポップアップ・プッシュ通知を出さずに送る機能です。
深夜や早朝など、すぐに気づいてもらう必要がない連絡で使われてきました。ただし、相手側のLINEアイコンやトークタブには未読メッセージの件数が表示されます。
メッセージの存在を隠したり、あとから届くよう予約したりする機能ではありません。現在は「設定>LINEラボ」で機能をオンにし、送信ボタンを長押しして「ミュートメッセージ」を選びます。
「LINEが有料化」ではなく、1機能の利用条件変更
今回変わるのは、送信ボタンを長押しして選ぶミュートメッセージの利用条件です。
通常のメッセージ送信が有料になるという発表ではありません。日本ではミュートメッセージが完全に消えるという発表でもありません。
アプリ登録は月額650円
LINE公式ヘルプに掲載されているスタンダードプランの料金は、アプリ登録で月額650円です。
App StoreまたはGoogle Playで決済し、自分で解約するまで1カ月ごとに自動更新されます。ミュートメッセージだけを単品で買う仕組みではありません。
公式ヘルプでは、プロフィールの使い分け、トーク履歴のバックアップ、対象スタンプ・絵文字・着せかえ、アルバムへの動画やオリジナル画質写真の保存など、複数の特典を案内しています。
新たな支払いが必要とは限らない
まず現在の会員資格と、通信契約に含まれる特典を確認します。
ソフトバンクのスマートログインやY!mobileの初期登録でLYPプレミアムを利用する人は、スタンダードプランを利用できます。Yahoo! JAPAN側でLYPプレミアムを利用中なら、Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携によりLINE側でも特典を使える場合があります。
そのため、ミュートメッセージを使い続けたいからと、すぐにアプリ内で新規登録するのは避けます。先に会員状況を確認しないと、登録経路によっては請求が重なる可能性があります。
650円の価値は、ほかの特典も含めて考える
ミュートメッセージの利用頻度、ほかに使う特典、毎月の料金を見比べます。
深夜の連絡を避けるだけなら、翌朝に送る、下書きへ残す、相手と連絡時間のルールを決めるといった代替もあります。一方、仕事や家族連絡で頻繁に使い、バックアップやスタンプなども必要なら、プラン全体で検討できます。
8月26日までに確認する3つ
今すぐ登録するのではなく、資格と使い方を確認します。
- LINEアプリの「設定>プレミアム」などで現在の会員状況を見る
- ソフトバンク/Y!mobileやYahoo! JAPAN ID連携による対象状況を確認する
- 直近1カ月でミュートメッセージを何回使ったか振り返る
参考情報
この記事は2026年8月11日時点の公式情報と主要報道をもとに整理しています。切り替え時刻、設定の引き継ぎ、アプリ画面は今後更新される可能性があります。







