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モバイルバッテリーのリコール確認方法。対象の調べ方から安全な処分・買い替えまで

Anker PowerCore 10000(A1263)の自主回収を例に、モバイルバッテリーがリコール対象か調べる方法を解説。SN16桁シリアルの確認手順や無償交換の流れ、安全な処分方法、買い替えチェックまでまとめます。

「モバイルバッテリーのリコール確認方法」のサムネイル。点検スタッフ風のベストを着たひまりが虫眼鏡でモバイルバッテリーのSN表示を確認し、らぼまるがチェックリストを掲げて案内する体験図。「あなたのは大丈夫?1分でチェック」のサブコピー入り
目次
  1. まず、自分のモバイルバッテリーを確認する
  2. 対象だったら:使用をやめて、無償交換へ
  3. 対象外でも:ときどきチェックしたい3つのサイン
  4. 飛行機と電車での新しい注意
  5. 安全な処分方法
  6. 買い替えるなら:安全重視の選び方
  7. リコール情報はどこで見られる?
  8. 参考情報

Anker Japanは「Anker PowerCore 10000」の一部、型番A1263について、国内販売分410,124台(約41万台)の自主回収を進めています。2026年7月3日には消費者庁・経済産業省から関連情報が改めて公表されましたが、メーカー名だけを見て心配する必要はありません。

まずは本体の型番とシリアルナンバーを確認しましょう。対象なら公式の回収手続き、対象外なら状態確認と正しい処分方法へ進めば、落ち着いて対応できます。

30秒サマリー
  1. 回収対象は「Anker PowerCore 10000」型番A1263のうち、2022年12月25日〜2025年10月21日に国内販売された410,124台(約41万台)
  2. 確認方法は本体の「SN:」から始まる16桁シリアルをAnker公式回収フォームに入力するだけ。対象なら無償交換
  3. 2026年6月29日時点の回収率は38.9%。約6割が未回収のため、まず手元の確認を
  4. 対象外でも一般ゴミには出せない。手放すときはメーカー・販売店・自治体の回収ルートへ

この記事でやることを1枚に。

「まず確認」の図解。この記事でわかること(30秒サマリー)として、1.対象か調べる、2.対象なら回収へ、3.対象外も点検、4.正しく手放す、の4ステップ。ひまりがモバイルバッテリーを持って少し心配そうにし、らぼまるが「順番に見れば大丈夫」と整理する構図
図解:この記事でわかること

図のポイント(コピー可能)

  • 手順1:自分のが対象か調べる
  • 手順2:対象なら公式の回収へ
  • 手順3:対象外でも状態を点検
  • 手順4:手放すときは正しい回収先へ
ひまり
ひまり

ニュースでモバイルバッテリーの回収って見たんだけど、うちのも対象なのかな……?

らぼまる
らぼまる

型番とシリアルナンバーを見れば1分で確認できるよ。順番にやってみよう。

まず、自分のモバイルバッテリーを確認する

今回の自主回収対象は「Anker PowerCore 10000」の型番A1263。判断の決め手は本体のシリアルナンバーです。

対象となる国内販売期間は、2022年12月25日から2025年10月21日までと案内されています。

ただし、A1263を持っているだけで、すべてが回収対象になるわけではありません。購入時期の記憶だけで判断せず、本体に記載されたシリアルナンバーを公式フォームで確認するのが確実です。

最初に見るのは本体の表示です。

「SNを探す」の図解。シリアルナンバーの見つけ方として、1.型番:A1263、2.SN: から始まる、3.16桁を確認、4.8桁は今回対象外、の4項目。ひまりが虫眼鏡でバッテリー本体の表示を確認し、らぼまるが「SN: 16桁」のカードを指差す構図
図解:シリアルナンバーの見つけ方

図のポイント(コピー可能)

  • 型番:本体表示で「A1263」を確認
  • SN::「SN:」から始まる16桁を探す
  • 注意:8桁表記は今回のA1263回収の対象外

確認は次の手順で進めます。

  1. モバイルバッテリー本体の表示を確認する
  2. 「SN:」から始まる16桁のシリアルナンバーを探す
  3. ankerjapan.com内の公式回収受付フォームを開く
  4. シリアルナンバーを入力する
  5. 画面に表示された判定と案内を確認する

シリアルナンバーは小さく印字されていることがあります。見えにくい場合は、明るい場所で確認するか、スマートフォンで撮影して拡大すると入力しやすくなります。

Anker Japanの公式案内では、A1263のうちシリアルナンバーが8桁で表記されている製品は、今回の対象期間より前に販売されたものであり、今回の回収対象外とされています。

本体の表示今回のA1263回収
「SN:」から始まる16桁公式回収フォームで対象確認
A1263で8桁表記今回のA1263回収の対象外

確認の流れは4ステップです。

「確認フロー」の図解。公式フォームで判定する流れとして、1.本体を見る、2.SNを確認、3.公式フォームへ、4.判定を見る、の4段階ステップ図。らぼまるが「この順番に進めばOKだよ」と案内し、ひまりがスマホでフォームに入力している構図
図解:公式フォームで判定する流れ

図のポイント(コピー可能)

  • 流れ:本体を見る → SNを確認 → 公式フォームへ → 判定を見る
  • 入口:フォームはankerjapan.com内の公式ページから
  • 結論:記憶ではなくシリアルで確認するのが確実

Ankerでは過去に、A1647やA1642などを含む別製品でも自主回収が行われています。型番を確認することは大切ですが、同じ型番でも対象範囲が分かれることがあるため、最終的にはメーカー公式の案内に沿ってシリアルナンバーまで確認しましょう。

対象だったら:使用をやめて、無償交換へ

公式フォームで対象と判定されたら、使用と充電をやめて回収を申し込むだけです。交換は無償です。

手続きの基本的な流れは次のとおりです。

  1. 対象製品の使用をやめる
  2. 公式回収受付フォームから申し込む
  3. Ankerから回収キットを受け取る
  4. 同封された案内に従って返送する
  5. 無償交換を受ける

対象だったときの流れを1枚で。

「対象だったら」の図解。無償交換までの流れ(5ステップ)として、1.使用をやめる、2.フォーム申込、3.回収キット、4.返送、5.無償交換、の5段階。らぼまるが回収キットの箱を持ち、ひまりが安心した表情の構図
図解:無償交換までの流れ

図のポイント(コピー可能)

  • 最初に:使用と充電をやめる
  • 手続き:フォーム申込 → 回収キット → 返送
  • 結果:無償交換を受けられる

一般ゴミには入れず、返送までの取り扱いを含めて、申し込み時に表示される最新の公式案内に従ってください。

この自主回収については、2025年10月に経済産業省が行政指導を行っています。また、2026年5月18日と5月25日には宿泊施設などで対象製品による火災が計2件発生し、消費者庁が2026年7月3日に公表しました。公表情報

事故の情報だけを見て不安を広げるのではなく、手元に対象製品があるか確認し、該当すれば回収へ進むことが大切です。

2026年7月20日時点で確認できる最新の公表値では、2026年6月29日時点の回収率は38.9%です。対象台数は410,124台で、単純計算では約6割が未回収ですが、未回収品のすべてが現在も使用されているとは限りません。

回収の現状を数字で見ておきます。

「回収の現状」の図解。円グラフで回収済み38.9%・未回収61.1%を示し、2026年6月29日時点、約6割が未回収、対象台数:約41万台の3項目を整理。らぼまるが円グラフのボードを指し、ひまりが「まず確認だね」と納得する構図
図解:回収の現状(2026年6月29日時点)

図のポイント(コピー可能)

  • 回収率:38.9%(2026年6月29日時点)
  • 残り:単純計算で約6割が未回収
  • 対象台数:410,124台(約41万台)
  • 注意:未回収=すべて使用中とは限らない

Anker Japanは、対象確認フォーム、回収キット、無償交換、回収状況の情報公開まで用意しています。対象者が公式ルートで手続きを進めやすい回収対応になっています。

Anker Japanの製品回収情報一覧と経済産業省のリコール情報を2026年7月20日時点で確認した範囲では、A1263の公表後にAnkerのモバイルバッテリーを対象とする新たな大型回収は追加されていません。既存回収の対象拡大や回収率は今後も更新される可能性があります。

らぼまる
らぼまる

回収対応そのものは誠実に整えられているよ。だからこそ、確認だけでも早めに済ませておこう。

対象外でも:ときどきチェックしたい3つのサイン

リコール対象外でも、使い続ける間は本体の状態をときどき確認しましょう。見るのは3点だけです。

  • 本体の膨らみ:外装が膨らんでいる、形が変わっているなど、以前と違う状態がないか確認します。
  • 普段と違う発熱:使用中や充電中に、これまでとは明らかに違う熱さを感じないか確認します。
  • 充電の異常:充電が途中で止まる、正常に充電できないなど、動作に異常がないか確認します。

チェックリストとして使えます。

「3つのサイン」の図解。対象外でも見ておきたい異常として、1.膨らみ、2.普段と違う発熱、3.充電の異常、の3枚のチェックカード。下部に「異常時は使用中止」の注意帯。ひまりがチェック表を持ち、らぼまるが「無理に使わない!」と補足する構図
図解:対象外でも見ておきたい3つのサイン

図のポイント(コピー可能)

  • サイン1:本体の膨らみ・変形
  • サイン2:普段と違う発熱
  • サイン3:充電が止まる・できない
  • 結論:異常を感じたら使用中止

飛行機と電車での新しい注意

2026年4月24日から、国土交通省の新ルールにより、飛行機へ持ち込めるモバイルバッテリーは160Wh以下を2個までとし、機内でモバイルバッテリーへの充電や、モバイルバッテリーから他の電子機器への給電を行わない運用になりました。預け入れ荷物には入れず、航空会社の最新案内も確認してください。

東急電鉄は2026年6月18日、車内でモバイルバッテリーを使った機器の充電と、車内コンセントからモバイルバッテリーへの充電を控えるよう案内しました。全国一律の鉄道ルールではありませんが、移動中は利用する交通事業者の案内を確認し、異常な発熱や膨張があれば使用を中止しましょう。

こうした変化を感じた場合は、繰り返し充電して様子を見るのではなく、使用をやめてメーカーや販売店へ相談してください。自己判断で一般ゴミに出さず、案内された回収方法を確認しましょう。

安全な処分方法

モバイルバッテリーは自治体の一般ゴミとして出す製品ではありません。回収ルートを使います。

充電式電池を内蔵しているため、メーカーや販売事業者などが案内する回収ルートを利用します。

2026年4月から、改正資源有効利用促進法により、モバイルバッテリーは「指定再資源化製品」になりました。メーカーや販売事業者には回収が義務付けられています。制度

手放すときは、次の順で回収先を探すと迷いにくくなります。

  1. リコール対象なら、メーカー指定の回収手続きを利用する
  2. 対象外なら、製造メーカーの回収案内を確認する
  3. 購入店や家電量販店の回収窓口を確認する
  4. 自治体公式サイトで、モバイルバッテリーや充電式電池の案内を探す

捨て方の○×を1枚で。

「捨て方注意」の図解。左は一般ゴミのゴミ箱に大きな×で「一般ゴミ不可」、右は回収ボックスに○で「回収ボックスへ」。中央にらぼまるが×と○の札を出し、下部に2026年4月改正法の表示と、メーカー確認・販売店確認・自治体案内確認の3カード。ひまりがスマホで回収先を検索する構図
図解:一般ゴミに出さず回収ルートへ

図のポイント(コピー可能)

  • 不可:一般ゴミには出せない
  • 制度:2026年4月から指定再資源化製品に
  • 探す順:メーカー → 販売店 → 自治体案内

回収できる製品や受付条件は、メーカーや店舗によって異なります。回収ボックスがある場合でも、持ち込む前に対象製品や受付方法を確認しておきましょう。

自治体の案内を探す場合は、「自治体名 モバイルバッテリー 回収」や「自治体名 充電式電池 処分」などで検索すると見つけやすくなります。

買い替えるなら:安全重視の選び方

買い替えの基本は「候補の型番がリコール対象になっていないか」を先に確認してから選ぶことです。

そのうえで、次の点を確認します。

  • PSEマークが表示されている
  • メーカー名と型番を確認できる
  • 販売元や問い合わせ先が明記されている
  • 保証内容や不具合時の連絡方法が分かる
  • 公式サイトや信頼できる販売店から購入できる
  • 容量や出力が、自分のスマートフォンや使い方に合っている
  • 販売元、型番、問い合わせ先、保証内容を確認できない製品は避ける

売り場で使えるチェックリストです。

「買い替え確認」の図解。安全重視で選ぶチェックリストとして、PSEマーク、型番・販売元、問い合わせ先、保証内容、リコール確認の5項目のチェックボード。ひまりが新しいモバイルバッテリー2つを見比べ、らぼまるがチェックマークを付けて整理する構図
図解:安全重視で選ぶチェックリスト

図のポイント(コピー可能)

  • 必須:PSEマークの表示
  • 確認:型番・販売元・問い合わせ先・保証
  • ひと手間:候補の型番でリコール検索

PSEマークは選ぶ際の基本条件ですが、表示があれば将来の不具合が一切起きないという意味ではありません。購入後に確認しやすいよう、製品の箱や注文履歴、型番が分かる情報を残しておくと安心です。

メーカーの国籍や知名度だけで判断せず、製品表示、販売元、問い合わせ先、保証、回収体制をまとめて確認しましょう。容量や出力の選び方はモバイルバッテリーの選び方で、価格帯ごとの比較はモバイルバッテリー比較で詳しく整理しています。

ここからは、上のチェックリストを満たす現行モデルの例を3つ紹介します。いずれも今回の回収対象(A1263)とは別の製品です。

ひまり
ひまり

どれを選ぶにしても、「型番をリコール検索してから買う」をクセにすればいいんだね。

リコール情報はどこで見られる?

リコール情報は経済産業省・消費者庁・メーカー公式の3か所で確認できます。

検索するときは、「メーカー名 製品名 型番 リコール」と組み合わせると探しやすくなります。

リコール対象の範囲、回収率、交換方法、受付期間などは更新される可能性があります。この記事に記載した回収率は2026年7月時点の情報であり、実際に確認や申し込みをするときは、メーカー公式サイトの最新案内を優先してください。

モバイルバッテリーのリコールは、必要以上に怖がるのではなく、型番とシリアルナンバーを確認することが第一歩です。対象なら公式回収へ進み、対象外でも状態を確認しながら使い、手放すときは正しい回収先を選びましょう。

参考情報

本サイトの記事・図解はAIの支援を受けて制作し、公開前に人間が確認しています。詳しくは本サイトのAI利用についてをご覧ください。

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